ママさんバレーの試合を楽しみにしていたのに、当日になって急な体調不良で参加できなくなってしまった...。
そんな経験、ありませんか?
参加したかった思いとチームに迷惑がかかることへの申し訳なさでいっぱいになることでしょう。
しかし!
事前の予防や当日のフォローを怠らなければ、ある程度は対応可能です。
本記事では、ママさんバレー試合当日の体調不良への対策を解説します。
ママさんバレー試合当日に体調不良になってしまった
ママさんバレーの試合を楽しみにしていたのに、当日に体調不良で動けなくなってしまうこともあります。
熱が出たり、頭痛や吐き気に襲われて立ち上がれない状態は本当に辛いものですよね。
熱が出てしまい動けない
試合前日から体調が優れないことが予感される場合は、早めの対策が必要です。
熱が出ている場合は無理をしてのプレーは危険なので注意してください。
体温が下がるまで安静にし、水分補給をこまめに行うなどして対処しましょう。
もし、解熱剤を使用しても熱が下がらないなら、早めに病院で診てもらうことをおすすめします。
インフルエンザなどの感染症が疑われる場合は、他のメンバーにもうつさないように気をつけましょう。
頭痛や吐き気で立ち上がれない
激しい頭痛や、食中毒などによる吐き気は試合に専念できる状態ではありません。
頭痛対策として冷やしているタオルを当てるなどが効果的です。
吐き気がひどい場合は病院で点滴をしてもらってください。
吐き気止めの薬を使用することも効果的です。
それと、我慢しないで、すぐにチームメートに連絡しましょう。
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試合当日の体調不良は避けられませんが、事前の予防や対処法を知っておくことが大切です。
無理をしないことが何よりも優先されます。
ママさんバレーチームに迷惑がかかる
ママさんバレーの試合当日に体調不良で欠場してしまうと、チームのみんなには迷惑がかかる事を忘れてはいけません。
メンバー不足や補欠の負担増がストレスとなります。
メンバーが足りず試合に出られなくなる
バレーボールは、1人欠場すると補欠の選手を急遽呼ぶことになり、その方の都合をつけるのも大変です。
特に試合開始時刻直前の欠場連絡はリスクが高いです。
役割を補うメンバーの負担が大きくなる
セッターやレシーバーなど、ポジションごとの役割がある中での穴埋めは大きなストレスになります。
普段の練習とは打ち手のタイミングが変わったり、慣れないコールへの対応が求められますからね。補欠の方にも気を遣わせてしまいがちです。
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体調不良を完全に避けることは難しいですが、チームへの影響をできる限り抑える工夫が必要です。
ママさんバレー試合当日の体調不良対策
ママさんバレーの試合当日に体調不良で動けなくなることは残念ながら避けられません。
しかし、事前の予防策や当日の対応を考えておくことで、ある程度のリスク回避は可能です。
事前に体調管理を徹底する
試合1週間前から普段以上に健康に気をつけましょう。
十分な睡眠とバランスの良い食事が体調管理の基本です。
規則正しい生活リズムを心がけてください。
コロナやインフルエンザ等の感染症にかからないように、人混みや繁華街への外出を控えめにすることをオススメします。
補欠メンバーを確保しておく
突発的な体調不良に備えて、補欠の選手を2,3人は予め決めておきましょう。
試合直前の欠場よりは、ある程度前に欠席が分かっている方が補欠の手配もスムーズです。
補欠の候補選手には事前に声をかけておくことがベストですが、グループライン等で欠席を知らせることも可能です。
試合当日でもできるサポートを心がける
急な体調不良で欠場したとしても、少しでもチームをサポートすることが大切です。
試合会場に駆けつけて直接声援や応援を送ることが一番貢献度が高いでしょう。
動けない場合でもSNS上での激励などはできるはず。
欠場の報告と申し訳ない気持ちをチームに伝えましょう。
体調不良を完全に避けられない以上、事前準備と当日フォローを両立することが欠かせません。
チーム力で乗り越えていきましょう。
まとめ
ママさんバレーの試合当日に体調を崩してしまうリスクを完全に無くすことは難しいでしょう。
しかし、日ごろの健康管理や補欠メンバーの確保、欠席時のサポートなど、できることを着実に行うことで対応力は格段にアップします。
チームの理解と協力も大切ですので、一緒に乗り越えてくださいね!